2008年02月26日

松下幸之助の言葉


今年になって毎日読んでいる本。昨日の言葉にこんな素敵なのがあった。

完全無欠な人間などあり得ないと思う。だから、お互い人間として、ひとつのことに成功することもあるだろうし、ときにはあやまちもあるだろう。それは人間としてやむを得ないというか、いわば当たり前の姿だと思う。
しかしあやまちと正しいことを通算して、正しいことのほうが多くなるような働きなり生活を持たなければ、やはり人間として望ましい姿とは言えないなかろうか。
かりに自分を点数で表すとどうなるだろう。三十点のマイナス面はあるが、少なくともプラスの面が七十点ある、というようなところまでには到達するように、お互い努力したいものである。

それぐらい余裕をもって考えられれば、様々な関係がうまくいくのだろうな。



Posted by 掛川JC理事長山下 at 09:02│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
松下幸之助の言葉
    コメント(0)